「偏差値」世界脱出法

学歴社会といわれる現代社会で何が大事なのか、それは決して「偏差値」で測れるもんじゃねえ。

数学が持つコミュニケーションとしての能力

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数学が持つコミュニケーション能力


みなさんこんにちはクリスマスが近づき独り身寂しく憂鬱なユッキーです…

前回は数人の方に記事を読んでいただき本当に嬉しかったです。ありがとうございました、初めての方も今日からよろしくお願いします!


早速ですが本題へ入りますよ〜〜



今回はみなさんが嫌いな奴?笑、数学のお話をしたいと思います。


塾での授業中よく生徒たちに

数学なんか意味ないやん」「数学苦手やわ何言うてるか意味わからん

と言われます。成人でも同じようなことを言う人が多々います。

あなたの周り、あなた自身はどうでしょうか?結構そう言う人いますよね(笑)

 

数学嫌いのなあなた、そうでないあなた!お時間をください。

数学との付き合いかたを変えます!


1. 数学は言葉

 数学は言葉である。と言えば頭の中が??!??!?ってなりますよね(笑)

私は数学は言葉だと思っています、コミュニケーション能力、いわば言語機能が大きい要素としてあるとでもいいましょうか。。。笑

とにかく数学の言語性を少しずつ解説して頭の中の?を減らしていきましょう!


では数学がどのようにしてコミュニケーション能力を持つのか、ここでいうコミュニケーションとは相手の言葉を理解すること、自分の意思を言葉でわかりやすく伝えることとし、簡単な具体例を挙げながら解説していきます。

 

問 1に2を加えると3になるという式を作りなさい。

 

という問題があるとします、皆さんの頭の中でほぼ無意識的に

 

1 + 2 = 3

 

という数学の式が思いつくとでしょう。

これこそ数学の持つコミュニケーション能力です!

 

今の例題を解説していきますと

加えるという”言葉”は + という”数学”

~になるという”言葉”は = という”数学”でそれぞれ表すことがわかると思います。

 

皆さんおのずと言葉を数学で表しているのです。

 

例題とは逆に1 + 2 = 3を言葉で表しなさいと言われると簡単に

1に2を加えると3になるという言葉の並びを作れますよね。

 

つまり、数学の持つコミュニケーション能力(言語性)とは

言葉を数学に、数学を言葉に変換する能力

ということになります。

 

 

2. 数学の持つコミュニケーションとしての役割

ここまでは数学の持つコミュニケーション能力について解説してきましたが、ここからは実生活における数学の役割を述べていきたいと思います。

特に会話においては

① 相手の意図をくみ取る際にそれをシンプル化できよく理解ができる(言葉→数学)

 

② 自分の意図をわかりやすく伝えることができる(数学→文字)

 

考えてみてください、①に関しては”1に2を加えると3になる”を言葉そのままで覚えておこう、理解しよう。とするより 1 + 2 = 3このほうがシンプルでわかりやすいですよね。

 

②に関しては自分の意図を伝える相手に1 + 2 = 3と紙などに書いて渡すよりも、言葉で説明するほうがわかりやすいと思います、言葉には肉付けも、含みを持たせることもできます。

このように数学を勉強したり考えたりすると数学の言語性を見出し普段の生活や対話で役に立つのです!

 

私はこの数学の在り方を基にして、以下のことを肝に銘じています。

 

理解はシンプルに伝達は丁寧に!!!

 

これは数学について本気出して考えたからこそ思えることだと感じています。

塾での授業はもちろん、プレゼンを行う際もスライドには数字やグラフなど頭の中での理解を表現し、口頭では丁寧にそれを伝えるということですね。そのおかげか、私が所属する研究科でもプレゼンは1番の評価をいただいています。賢いと言われる人はシンプルに理解しなおかつ説明能力が非常に高いと思います、みんなこんな考え方してるんですかね。


なんにせよ、共感されましたら是非是非同じような意識を持ってみてください!

グッとプレゼン能力は上がりますよぉ~~~?

 

3. 受験数学の偏差値

今回は数学の持つコミュニケーション能力から生かす方法までを紹介してきましたが、いかがでしたか?

少しは数学をいいやつだと感じていただけましたか?笑

 

最後になりますが、受験に数学があるのは決して数字に強くなるためだけではありません。

数学が持つコミュニケーション能力を自分自身で見出すまでの思考プロセスや

自分で「 世の中にあるものはなぜ存在するのか 」を考えるきっかけ作りでもあります。

 

はたしてこの思考プロセスは偏差値に反映されるでしょうか?

受験生で数学に悩ませれている君!数学が嫌いなあなた!

数学ができる、できないを偏差値に縛られるくらいなら、自分自身でその意味を考えてみてはいかがでしょうか?

自分の考えが既存の数学に乗っかるだけで親しみやすく、その苦しさから解き放たれると思います。そしてこの記事が一人でも多くの方の救いの手になることを望んでいます。

年の終わりも近づき寒くなってきましたが風邪にはみなさんどうかお気を付けください!

またあいましょう!

 

今回の記事で何か感じること、記事を書く際の改善点等ございましたらぜひともコメントのほうにお書きください。(鋼メンタルなのでなんでもOK!!!)

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「偏差値」世界からの脱出!!!

「偏差値」がなんや

はじめまして、ユッキーです。

 

少し過激なタイトルにつられて来られたようこそです(笑)

 

今回はブログをはじめる前にここで何を語り、皆さんと意見交換したいのか書かせてもらいます。

 

現在私は大学院1年で、大学入学以来今まで塾講師としてアルバイトをしています。

そこで長年感じているのが、あまりにも皆「偏差値」に縛られて生きてないかということです。


偏差値というのは皆さんご存知の通り、中高生が受験時に自分の学力を表す指標ですね。

偏差値50を基準として値がそれより高ければ高いほど学力が高いとされます。

 

確かに学歴社会と呼ばれる現代社会ですが、

本当に人間の価値は「偏差値」で決まるのでしょうか。中高生が勉強する理由はもっと別な場所に存在すると思います。今後の記事では、受験勉強に触れながらみなさんと「偏差値」世界から脱出したいと思います、そこにはすばらしい景色、人生が待っています。

ともに行きましょう。

 

今ある価値観に縛られるな

 

 もう1つどうしても皆様と考えたいことがあります、どうかお付き合いください。

 

いきなりですが

「理系大学院生はどういった企業に就職し、どのような職に就くと思いますか」

このように聞かれた場合、あなたはどのように答えますか?

少し考えてみてください...................

 

いかかでしょうか、

  • メーカーで研究職
  • 技術職
  • 営業やコンサルなどでは無いな。。。
  • 広告とか絶対ないわな

などおそらくいろいろな答えがあるでしょう、どれも間違いではないと思います。

 

私の答えは「そんなのわからない」です!!!

 

私の答えがバカっぽく聞こえるかもしれませんが、理系院生でも営業職に就ける。コンサルもできると思いませんか?

 

是非自らの立場に置き換えてみてください。

イメージだけで「これはこうだと決めつける」とあることに気づきます。

 

      自分で自分の首を絞めてないか

 

自分の考えは確かに大事ですが、どんどんそれに縛られ、可能性は失われていませんか。


こういう現状において個人に完全な責任があるとは思いません。

現代社会では「これはこうあらなければならない」というような押しつけがましい価値観にあふれています。

 

学生の間でも、文系は○○だ、理系は○○だ、私は文系だから技術職はちょっと。。。という会話をよく耳にします。さきほどの偏差値も同じようなことが言え、偏差値が高い大学の学生だから、低いから、、、つまらないですね(笑)

 

あなたはそうやって自らの首を絞めて生きていませんか?

 

私自身もまだまだ半人前、とはいえ同じような悩み、考えを持つ方と共に首を絞めていた手をほどき合い、もっと楽に生きていきたいと考えています。

 

   あなたの新なる可能性を共に見出しましょう

 

本日はここまでお読みいただきありがとうございます。

お読みいただいた方に少しでも何か感じてもらえるよう今後も受験勉強を基本に、ジャンル問わず様々な記事を書いていきたいと思いますので今後ともよろしくおねがいします。

ではまたお会いしましょう✋

 

 

 今回の記事で何か感じること、記事を書く際の改善点等ございましたらぜひともコメントのほうにお書きください。(鋼メンタルなのでなんでもOK!!!)

よろしくお願いします、ここまで読んでくれたなら書いてくれますよね?(笑)

 

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